基本を忘れない

携帯電話のショップに行けば、販売されている端末の半分はスマートフォンが占めているのではないだろうか。
確かにスマートフォンは様々な情報を欲しい時に手に入れることができる。

一般の携帯電話と比べてもその差は歴然としている。
それではスマートフォンはいいことばかりなのだろうか。

スマートフォンのデメリットは、ボタンがないところだ。
液晶パネルを触ることによって電話番号を入力することはできる。

従来の携帯と同じく、アドレス帳を活用することもできる。
しかし、ボタンと違い液晶パネルを触るということで、押し間違いや認識してくれないことも多い。
さらに情報端末機器に特化しているため、パソコンと同じようにウィルスに侵される危険性もあるのだ。

そしてその形状は通話がしにくいという意見もある。
スマートフォンが携帯電話の一種である限り、これは致命的な弱点だ。

携帯電話が普及する前は、家にある電話で連絡をしていた。
それが外でも連絡ができる、というところから携帯電話が始まった。

今や情報機器としての側面も併せ持つが、重要なのは基本だ。
どこに居ても通話ができる。
それができれば役割は十分に果たしている。

ケータイがスマートフォンに主役の座を奪われたのは、アプリの充実などの仕様面ではない。
取り扱えるコンテンツの数の違いなのだ。
キャリアが独自で構築しているポータルサイトは見難くて仕方がない。

iPhoneに機種変更

五年以上連れ添った携帯電話からiPhone6に機種変更をした。

私の家族は機械に強い。
父親も母親も新しい物好きという面が勿論あるが、祖父母もそういった面を持っているせいなのもある。
遺伝である。
勿論執筆者も機械、新しいの大好きです。
ですが、android、iPhoneと言った端末機器にはどうしても手が出なかったのは私だけでした。
父親はすぐさま携帯電話からiPhoneに、それに続いて姉と母親(丁度その前に使用していた携帯電話が五年以上使っていた二人)、弟は高校進学を機会に両親から初iPhoneを。
気がついた時には私以外の家族全員、iPhoneに切り替わっているそんな時代でした。

私が高校進学に携帯電話が手元にやってき、あの頃はパカパカする携帯電話にやたらと憧れを抱いていた学生時代でした。
とにかく初めての携帯だから、自分のだから、という目先の欲で中身の機能なんか詳しく説明も見ずにデザインだけ決めて、親に別なのにしろと反対されながら購入した携帯電話は今でも覚えている。
docomoのSO703iの黒、これが私の初携帯電話。
何に惹かれてこの携帯電話にしたのかというと、なんとこの携帯電話、香りを着せ替え出来る日本初の携帯電話だったんです。
今の世代の若い子にはなんのことか全くわからないと思います。
日本の携帯電話は変な機能付けるのが大好きだったんだよ。
とだけ伝えます。
私は正直、日本の携帯電話にこう、あっと驚くような機能の付いた携帯電話が好きだった。
こんな手の平サイズの電話にメール、カメラ、TV、お財布ケータイ、アプリ等、しかもそれを持ち歩けるのかと。
科学技術は素晴らしいと当時学生ながらよく思ったことだ。
それから高校卒業から専門学校、就職までの間に執筆者は、計三台の携帯電話と苦楽を共に過ごしてきたのだった。

そして今年の六月にとうとう執筆者もiPhone6に機種変更してしまうのだ。
これもまた時代の流れ。
正直iPhoneのタップやら、ボタンがない機能についていけるかわからずに嫌悪していたiPhoneだったがそれは約二週間で克服したので、未だにiPhoneに機種変更していない読者には私は好き嫌いせずに一歩踏み出す勇気を持って欲しいと願うばかりだ。
かくいう執筆者の周りにはまだまだ携帯電話ユーザーも多数いるし、やはり何年も使い慣れた端末を手放すのには時間も掛かる事なのは当たり前のこと。
この問題ばかりは、今後のIT界の重要な問題の一つなのだろうと私は思っている。

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